泥スッキリ本舗 黒土専用洗剤 泥スッキリ303 (1.3kg) 130回分
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枝吉パワーズ1020025
花谷少年野球部0000000
8月に開幕したやまびこ杯も本日が決勝戦。

朝の練習を終え、試合への出発前。
同じグラウンドで練習していた上級生から、
エールの言葉。

粋な計らいに、言葉以上に枝吉パワーズとしての『チームの絆』を感じた。

上級生の熱い想いを胸に、いざ出陣。


決勝戦は、独特の空気感の中スタート。

初回、相手エラーからチャンスを広げ、1ヒットでさい先よく先制する。

その裏、少しリズムに乗れない守備が続くも、周りからの声かけや、気持ちの切り換えをする事でピンチの芽を摘んだ。

その後も予断を許さない試合展開の中、らしくないプレーが出てしまう。

一瞬、嫌な流れになり気持ちが沈みかけたが、盗塁阻止や三振で切り抜け、再び息を吹き返す。

3回表、ヒットや四球でチャンスを作りタイムリーなどで2点を追加。

3回裏、先頭バッターにヒットを許すも、次の塁に簡単には進塁させない。

気持ちのこもったプレーに、見ているこちらも胸が熱くなった。

その後、チャンスをものに出来ずにいたが、最終回に2点をもぎ取り、試合に終止符を打った。

結果は5-0。

でも、点差以上に緊迫した、手に汗握る試合展開だった。

どちらに勝ちが転んでもおかしくなかった。

相手チームから学ぶべき事もたくさんあった。

ピッチャーを中心とした堅実な守り。

最後まで諦めない強い気持ち。

負けた後の大粒の涙を見て、この試合にかける強く熱い気持ちが伝わってきた。

そんな素晴らしいチームと決勝を戦えて光栄だった。


今日の試合は、スコアブックだけには書き表せないくらい、良い試合だった。

自分の結果だけに一喜一憂しない事。

ミスしたり、うまくいかなくても、気持ちを切り換える事。

チームメンバー間でポジティブな声を掛け合う事。

誰かがうまく行かなくても違う誰かがカバーし合う事。

強い気持ちを持ち続ける事。

みんなで実践して、17人全員で掴み取った勝利だったと思う。


3年生以下のまだ野球を始めて間もない子もたくさんいる中で、優勝という最高の結果を残せた事。

上級生との『約束』を果たせた事。

そして、枝吉パワーズの歴史に新たな1ページとして確かな足跡を残せた事。

本当に誇りに思います。

選手達の頑張りに心からの拍手を送りたい。

本当におめでとう。よく頑張りました。


さて、やまびこ杯は本日にて閉幕。

バトンは次世代選手へと託し、次の目標に向かって、また新たな歩みを始める。

さぁ、勢いこのままに次なる頂へ。



【重圧を乗り越えた、その先に】

8月、やまびこ杯開幕。

開幕と共に前回大会の3位カップ返還を行った。

時は少しさかのぼり、7月。
やまびこ杯に向けてDチームが始動。

立場上、まとめ役や怒られ役になる事もあり、精神的にも強くなくてはならない。

そんな立ち位置となるキャプテン就任の打診を快く引き受けてくれた君。

それと同時に責任と重圧を背負う覚悟を決めてくれた事に心から敬意を表す。

チームを声で引っ張る事。プレーで引っ張る事はもちろん。

自分の事も周りの事も広い視野を持って、練習や試合に望まなければならない。

うまく行かず、時にはヘコむ事もあっただろう。

でも、懸命にチームをまとめよう、引っ張ろうとする姿はいつも見ていてよく伝わってきた。

だからこそ、やまびこ杯のカップを返還した時から、次に手にするのは優勝旗だと密かに願っていた。

そして、今日。

決勝という晴れ舞台で、先制タイムリー、中押しタイムリーを放ち、見事チームを優勝へと導いてくれた。

優勝という最高の結果を手にし、これまでの君の努力が形として現実のものとなった。

今まで大変だったけど、この結果で少し報われた部分があるのではないだろうか。

まだまだ体も小さく幼さも残る。

でも今日は少しだけ違う。

チームを牽引する姿は、いつもより、誇らしく、力強く、頼もしく写った。

優勝、おめでとう。

そして、

これからもチームの事を頼むね、キャプテン。
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