里崎智也杯（交流戦） Cチーム 決勝 (2022/11/6 13:00 オロナミンC球場)
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | TOTAL | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 枝吉パワーズ | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | 4 |
| 高石スワローズ | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 |
- いよいよ迎えた決勝戦！
相手は大阪代表の高石スワローズ様。
一点を争う試合になろうことは予想される。
ここまできたら楽しむしかない。を言葉にプレイボール。
初回表、２回表、チャンスを作るも相手の堅守に再三阻まれ中々点数に結びつかない。
そんな中、2回裏、相手が連打で２点を取り先制される。
3回表、先制されるも２番の長打、主将３番の一打で同点の１対１
3回裏、相手チームの連続三塁打で２対１。
さらに、野選も絡みワンナウト二、三塁の場面。
チーム同士の駆け引きも活発に。
ここで投手変更。
色々な場面でチームを引っ張ってくれた選手。
ピンチを凌ぎ何とか１失点に抑える。
4回両チーム共0点で、最終回表。
先頭、次のバッターも倒れツーアウト。
ただ、選手達の目は諦めていない。
バッターは、リードオフマン。
何度も粘り四球で出塁。
次のバッターは、本日、大ピンチを抑えた投手。
泥臭く内安打でツーアウト一、二塁。
巡ってきたのはチームの主将。
チームが苦しい時も1番支えてくれた選手。
皆の想いを載せたスイングは、ライトを大きく超えるスリーベース。
次のバッターは申告敬遠。
ここで燃えたのは、次のバッター。
このバッター、チャンス、逆向、執念◎。
この大会、数々の屈辱も跳ね返してきた。
執念のヒットで大きい追加点。
最終回裏、しっかりと3人で抑えて優勝！！
皆んなで繋いだ、奇跡の物語。
試合が終われば今日の友。
チーム同士で記念撮影。
高石スワローズ様、ありがとうございました。